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集団的な統合を果たすためには、「人間は非利己的で、崇高な目的をめざして行動するときに、もっともそのパフォーマンスを高める」という人間性についての「確信」が必要なのだが、「リアリスト」の観察した事例のうちには、そのような人間観を担保してくれる経験がどこにも存在しないからである。
どんなに日本企業的な——ウェットな人間の感情で運営されている会社であっても、組織である以上、誰か一人が欠けたぐらいでは何の支障も出ない。仕事におけるサラリーマンは、交換可能な歯車でしかない。業務上も、人間関係においても。
そんなものは本当の「絆」ではない。
Leadership is the art of getting someone else to do something you want done because he wants to do it.
リーダーシップとは、あなたがして欲しいと思う何かを、人に「自らがやりたいからやる」と思わせてさせる技である。
Nearly all men can stand adversity, but if you want to test a man’s character, give him power.
ほとんどの人間は逆境に耐えられる。人格を試したいなら、権力を与えよ。
情報量が増えれば増えるほど、人は思考しなくなる。これを「情報と思考のパラドックス」という。今の情報過多の時代は、考えるには不利な状況にある。
だから僕たちは意識的に情報流入を制限し、常に「思考量>情報量」を意識しなければならない。